こんにちは。ジユウレポート投稿者のハルです。
前回は、これからネット銀行を開設する人に向けた解説をしました。

今回は『ポイント経済圏』について解説していきます。
『ポイント経済圏』は資産形成をする上でとても重要な概念なので、可能であれば日々の生活に取り入れていきましょう👌
✓ 資産形成をしたい、している人
✓ NISAでSBI証券や楽天証券を利用している人
✓ ポイ活が好きな人
ポイント経済圏ってなに?

『ポイント経済圏』とは、ポイントを中心とした複数の企業やサービスからなる経済圏のことです。
複数のサービス上で同一のポイントを貯めることができるので、効率よくポイントを貯めることができます。
世の中には無数のポイントサービスがあります。
航空マイルやネット通販のポイント、飲食店のサービスポイントなど様々です。
それらをすべて正確に管理するのは非常に難しくなっています。
仮に正しく管理できていても、使い所が難しく、せっかく貯めたポイントも、気づかないうちに有効期限が切れてしまうことがよくあります。
そんなときに複数のサービスで貯まるポイントが同じだと、管理も簡単で、ポイントもどんどん無駄なく使うことができます。
せっかく貯めたポイントは上手に使っていきましょう!
有名なポイント経済圏はこの2つ!
『ポイント経済圏』にはどんなものがあるの?
代表的なポイント経済圏としては、『SBI経済圏』と『楽天経済圏』があります。
ポイント経済圏の主なサービスは3つです。
『銀行』『証券』『クレジットカード』です。
それら3つのサービスを有していて、ポイントも幅広く使える経済圏が2つあります。
それが『SBI経済圏』と『楽天経済圏』です。
詳しく解説します。
SBI経済圏
SBIホールディングスと三井住友グループを中心とする経済圏です。
- ポイントサービス:Vポイント
- 銀行:住信SBI銀行、SBI新生銀行、三井住友銀行
- 証券:SBI証券
- クレジットカード:三井住友カード
SBIホールディングスと三井住友グループは2020年4月に戦略的資本・業務提携を締結しており、同一ポイントである『Vポイント』を利用することができます。
『Vポイント』は『Tポイント』と統合され、全国750万店以上の店舗で使うことができるようになりました。
三井住友カードを利用して貯めたポイントを使ってSBI証券でポイント投資を行うなど幅広い使い方ができます。
またSBI証券では『投信マイレージ』というVポイントが貯まるサービスもあり、使い勝手がとても良いです。
楽天経済圏
いわずと知れた楽天グループが展開する経済圏です。
- ポイントサービス:楽天ポイント
- 銀行:楽天銀行
- 証券:楽天証券
- クレジットカード:楽天カード
楽天経済圏の強みはそのサービスの多さです。
上記の銀行、証券、クレジットカードも自社グループで担っており、とても強みとなっております。
貯まった楽天ポイントは実店舗以外にも、自社最大のネットショッピングサイトである『楽天市場』で直接使うことができます。
主なサービスとして楽天モバイル、保険を取り扱う楽天損保、旅館予約もできる楽天トラベル、フリマサイトのラクマなど他にも様々なものがあります。
そのサービス網は買物、通信、暮らし、エンタメ、などなど多岐に渡っています。
特に楽天モバイルは、2024年にプラチナバンドでのサービスを開始し、docomo、au、softbankに劣らないキャリア通信の一員となりました。
通信環境の改善に加え、新規契約や回線乗り換え時のポイント付与が好評を博し、契約者数が増加しています。
全てのサービスを同じグループで利用して貰うことで経済圏内に囲い込むというビジネスモデルで最も成功した例だといえます。
経済圏はひとつに絞る必要はない

『SBI経済圏』と『楽天経済圏』どちらを利用するか迷うわ。
実は経済圏で迷う必要はないのです。両方使っても間違いではないですよ。
「なるべくサービスを経済圏内で統一した方がいい」
という意見をよく耳にします。
たしかに、楽天のようにサービスが多岐に渡る場合、すべてを経済圏内で済ませればポイントがお得に貯まるのはたしかです。
ですが、『ポイント経済圏』を利用して受けられる恩恵はあくまでポイントです。
ポイントを上手に使えれば微力ながら資産形成にも繋がりますが、私たちが直接利用するサービスを我慢してまで経済圏内に収める必要はないと考えます。
普段は『楽天証券』で『楽天カード』を使ってNISAで積立投資をしている人が、楽天ポイントをさらに貯めたいからといって『楽天モバイル』を利用する必要はないのです。
本当は通信環境が安定しているdocomoを利用したいけど、ポイントが貯まるからといって乗り換えるのは本末転倒です。
ポイントを貯めること自体が目的にならないよう、合理的に選択しましょう。
ポイントが正しく管理できるのであれば複数のポイント経済圏を利用しても全く問題ないのです。
私は主に資産形成をSBI経済圏でしているので主にVポイントを貯めて、スマホは楽天モバイルを利用していたり、ふるさと納税などでは楽天市場を利用しているので楽天ポイントも貯めています。
ポイントが2種類あって少し管理が面倒なときもありますが、貯めたポイントを使う場面も分けているので上手く利用できていると思います。
みなさんもポイント経済圏の利用には正しく向き合いましょう。
おわりに
今回は『ポイント経済圏』について解説しました。
ポイント経済圏には前章の経済圏以外にもdポイント経済圏やPaypayポイント経済圏、Pontaポイント経済圏などもあります。
ポイントを賢く利用して、是非日々の生活に役立ててください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。