こんにちは。ジユウレポート投稿者のハルです。
前回の解説は読んでいただけたでしょうか。

前回までの解説では主にNISA制度の解説を行ってきましたが、今回と次回では投資信託という金融商品について詳しくお伝えしていこうと思います。
では、NISA解説 7 はじめます。
✓ 資産形成に興味がある人
✓ NISAでどんな商品を運用するべきか悩んでいる人
✓ 投資信託とはどんなものか理解したい人
投資信託ってなに?
NISA制度のことはよくわかってきたわ。実際みんなはどんな商品を運用しているのかしら。
今人気のある商品は長期運用を前提とした投資信託です。私もオススメしています。
投資信託っていったいどんな商品なの?
それでは投資信託について解説してきましょう。
投資信託とは、複数の投資家が共同でお金を出し合い、その資金をプロの運用会社が運用する仕組みです。
投資家から集めた資金で株式、債券、不動産(REIT)などに分散投資し、得られた利益を投資家に分けるという流れになっています。
投資信託は証券会社で特定口座やNISA口座などをもっていれば基本的に誰でも購入することができます。
運用するための株式や債券等をプロが選んで詰め合わせパックしてくれたものが投資信託であるとイメージていればよいでしょう。
投資信託の特徴
投資信託と普通の株式とは何が違うのかしら?
それでは投資信託の特徴を4つお伝えします。
プロによる運用
投資信託は資産運用を生業としてる専門の運用会社が運用します。
そのため、投資に興味があるけどどれを買えばいいかわからないという人や、投資初心者の方でもプロの運用者に任せることで、これまでに培われたノウハウを活かした運用をしてくれます。
投資初心者の方だと、どのタイミングでどんな株を買えばいいのかなんて全然わからないですよね。
そこで、プロの力を借りて運用していけるのが投資信託なのです。
分散投資
投資信託は、複数の銘柄に分散して資産運用を行っていきます。
株式をまとめた投資信託を購入した場合、その投資信託の中身には複数の企業の株式が組み合わされています。
例えば、A社だけの個別株とA社、B社、C社、D社、E社の株が組み合わされた投資信託どちらも運用していたとします。
最初は順調だったA社でしたがコロナウィルスの影響で業績不振に陥り、倒産してしまいました。
その場合、前者の個別株は価値が無くなってしまいます。
しかし後者の投資信託だと複数社の株が組み合わされていたため価値は無くなるどころか、
製薬会社のE社がコロナ渦で大きく業績を伸ばし、投資信託全体でみるとプラスに転じました。
このように投資信託には投資で発生するリスクの低減が期待できます。
少額投資ができる
一般的に個別株は1単元ごとに売買します。
現在の上場企業の株は1単元=100株で統一されています。
そのため、1株2,000円のA社の株を買おうとした場合、最低20万円からお金を準備しなければならないということです。
最近はネット証券などでは単元未満株といって1株単位で取引できることも珍しくありません。
少ない元手で株の売買が可能ですが、手数料が高めになったり、対象銘柄が限定的であったりとデメリットもあります。
一方、投資信託も少額から投資を始めることができます。
新NISAでは1,000円単位で投資信託を購入できたり、大手ネット証券などでは100円から購入することも可能なようです。
“最初は様子見で月5,000円ずつ積立する”といったこともできるのが投資信託の魅力です。
手軽さ
投資信託の最大の魅力はその手軽さでしょう。
購入はネット証券ならば家からでなくてもPCやスマホから簡単にできます。
また、運用はプロが行うため株価の上下を常にチェックする必要もありません。
深い知識を持っていなくても、購入した投資信託がどういった目的の商品なのかを理解していれば大丈夫です。
例えば、購入した投資信託の中身にはどんな会社の株があるのか、どんな運用をしてどれくらいのリターンを目指してるのか、などです。
最低でも上記部分は理解した上で購入しましょう。
✅投資のプロが運用するので、初心者でも安心して資産運用ができる。
✅分散投資・少額投資によりリスクを軽減し、安定した運用が期待できる。
✅投資信託を購入する場合は商品の中身や目的を理解して購入すること。
投資信託のデメリット
投資信託には個別株にはない様々なメリットがあります。
しかし投資信託には普通預金や定期預金のように元本保証はありません。
市場の変動によっては元本割れのリスクもある金融商品です。
プロに運用をしてもらうため信託報酬という名の運用管理費用がかかるといったデメリットもあります。
また、投資信託の銘柄数も約5,900ほどあるようで(2022年12月現在)その中にはコストが高すぎるものや、目的を果たせていない商品など、まさに玉石混淆であるといえます。
その中で自分に合った商品を見つけるのが大切です。
次回の解説では、投資信託の運用手法や投資信託の種類を解説していきます!
今後のNISA解説では私も購入しているオススメの投資信託銘柄などもお伝えしていきますね!
では、次回のNISA解説 8 でお会いしましょう。
※投資は自己責任です。